1.風俗武侠物語 竹林にくまん中華娘阿那迩(あなに)

 

中華山奥の美しい竹林にはなもちならない肉牛の影!
「モ“ォォォォ……ヤ”ダ“モ”ォォォン……」
のどか~に牛の鳴き声ひびくここ中華・カントン省竹美(ちくび)山の村々。非常に質素で素朴な村! 風俗も手コキサロンもストリップもないし都会からは114514キロメートル離れてるからデリヘル嬢もこない。風俗行きたい盛りの大学生ぐらいの男も、仏様のざぶとんである蓮の花に辛子をつめたりしてよろこんでいる。ひじょ~にのどか!
「アチョーッ!」
竹林に鼻持ちならないにくまんの匂いと美少女カンフーシャウト!
シャウトの主は竹から竹へ飛び渡る! しかしてその所作は非常に繊細で青竹はその豊かに茂る葉の一枚をも落とすことがない。自然との調和!
「アイヤー!」
ターン! 竹林を抜け広場に降り立ったのはせいろかついだスレンダー巨乳美少女気功にくまん娘……彼女は一体!?
「あっ! 阿那迩(あなに)おねーちゃんだ!」
村の子供が声をあげる! 彼女の名前は……阿那迩(あなに)! 竹林山奥秘密肉まん製造お堂店員カンフー美少女娘の彼女の名前は阿那迩(あなに)だ!
「おはようアル、珍々(ちんちん)! 今日も元気アルか~」
「おお阿那迩(あなに)。もう腹がペコペコだ! はやくアレをくれ!」
「はいヨ~珍舗(ちんぽ)さん! いつものアレアル~」
阿那迩(あなに)がせいろからとりだしたるは、あ……アレだ! 竹林でとれる例のアレと村で取れる例のアレをアレしたアレ……とてもおいしくてきもちよくなりなんか幻まで見えてくるという……アレ!
「おお~これだこれ! ハムッハフハフ…ウッ、ウマッ…!? ウ、ウマ、ウマッ!!?!? ウマッ……ウマッ、ウマッバァァァァァア!?」
珍々のお父さんの珍舗は彼女のアレが大好物で危ない状態だ! くちいっぱいに頬張り一日の農作業を頑張るぞ!
「阿那迩(あなに)、あたしも!」
「アイヨ~!」
「ぼくも!」
「アイアイ~!」
「「「ウマッ……ウマッバアアアアァァァ!?!?」」」
みんな危ない状態…! そう、みんなは大好きなのだ、阿那迩のアレが…竹林の新鮮なたけのこと豚肉を使って懇切丁寧にこねあげた肉汁あふれるぷりぷりふかふか阿那迩の肉まんが!
「おお、阿那迩や。今日も元気そうだのう。わしにも一つくれんか」
「あ、おししょー!」
広場の奥から進み出る老人! ただならぬカンフー熟達者のにおい。そう彼こそは阿那迩の師匠……阿鳴(あなる)師匠だ!
「フム……ウマ……ウマッバアアアアァァァ!? うむ……また前立腺爆裂拳の腕を上げたな」
「エヘヘ! おししょーのおかげアル。おししょーが教えてくれた前立腺爆裂四散拳でおいしい肉まんがばっちりアルヨ!」
阿那迩は飛び跳ねてカンフーポーズ! おっぱいが揺れて非常に美少女。そう、何を隠そう彼女は若干1○歳にして気功カンフーマスター。なによりあの恐ろしい暗殺性感殺人拳…性感帯に気功を巡らせて爆裂させものすごい快感を得る前立腺爆裂四散拳の使い手なのだ!
彼女は家畜に前立腺爆裂拳することにより豚さんから快楽物質が出て全身の肉に行き渡り肉質がとてもよくなり人々も豚さんの肉を介して快楽物質を摂取することにより合法的にトベる肉まんができるのだ!
「ほっほ。血にまみれた暗殺拳をこのように扱えるのはお前ならではじゃ。師匠冥利に尽きるというもの」
満足そうに目を細める阿鳴老人。阿那迩に前立腺爆裂四散拳の極意を教えたのはほかならぬ彼である!
「……おししょー、アタシ話がアルヨ」
襟を正し膝をつく阿那迩。拳を手のひらで包み込む包拳の礼! 儒教国家中国において最敬礼を表す礼の形!
「アタシ、この村が大好きアル。蓬莱の山を超えて竹林から差し込む朝焼けの光、流れる白い雲、優しいみんな、豚肉…おいしい…かわいい豚さん。でもアタシ、この村のことしか知らないアルよ、アタシ、村を出てみたいアル。アタシは村の外のいろんな人達のこと、村の外の景色、村の外の豚肉…かわいい豚さんとかいっぱい見たいアル! それでみんなに教えてあげたいアル、村の外のこと!」

師匠を見る阿那迩のキラキラひかる夢に満ちた瞳のなんと清らかなことか!
「ハハ、何を良いおるか。ワシの許しを得るまでもあるまいよ」
「でもおししょー前立腺爆裂四散拳は危険な暗殺拳だって……野に放つことまかりならぬっていっつも言ってたアル」
「……そうじゃな。昔の話をしよう。」
阿鳴老人はひげをなでて遠い目をする。

「阿那迩。お前の父親は立派なものであった」
極楽鳥の羽飾りを四十八付け、鉄のまさかりを六十九里もなげることができ、赤く焼けた鋼のような皮膚、撞木のようにものごっついおちんちんを持つカンフー戦闘狩人……阿那迩の父、穴楠柁(あなんだ)。ものすごい性豪でありアナルオナニーを極めた彼の名前は大陸全土に広がった。しかし穴楠柁はこの山奥に前立腺専門店を開き村おこしをしようとイノシシにアナルを貫かれ早くに即死して重傷となった。求道者であるがゆえ、往々にして道の半ばで死ぬことはまれによくある。彼の血を引いた阿那迩は幼くして前立腺の才能があった。彼女は母子家庭でおねえちゃんとかみんな女の子だし前立腺の概念を知ることができなかったが、たまたまアナル巡業で竹美山によった阿鳴老人が阿那迩に前立腺爆裂四散拳を教え、彼女は概念の前立腺からほとばしるアナルギー(アナルからもたらされるカンフーパワー。要するにカンフーだ)によって元気いっぱい美少女だしおっぱいもおおきくにくまんもおいしい。
「お前の体に宿った前立腺爆裂四散拳は一子相伝の悪辣殺人性感技。むやみに振るってはならぬ。拳に飲まれてはならぬ…それは確かなことだ。だがお前なら…大丈夫であろうよ」
「お、おししょー……! いいアルか!?」
「中華は広い。良き旅となるであろう。お前の父は大陸の至るところに伝説を残しておる。大陸を見ながらそれをたどるのもいいかもしれぬ」
阿那迩は師匠の薫陶に頭を下げる。
「おししょー! アタシ、絶対無事に帰ってくるアル。竹美山のみんなのためにも、アタシ絶対負けないアル! みんな! またおいしい肉まん作るから、しばらくお別れアルよ!」
「よくわからんけど万事オッケー!」
珍々と珍舗親子が叫ぶ。
「万事オッケー!」
ししょーも叫ぶ!
「「「「「「「万事オッケー!」」」」」」」
村のみんなも口々に叫ぶ!
「みんな…みんな! ありがとうアルよ!
「阿那迩よ。気をつけて行くのじゃ」
「アイヤーッ!」
流れる雲の切れ間から明るい日差し! 飛び立つ鳥が阿那迩の旅立ちを祝う……中華にくまんスレンダー巨乳美少女にさちあれ!

「よいしょっと」
月の光が差し込むにくまん拵え小屋。きれいな山岳湖に面しとても趣がある! 風呂敷にせいろと着替えとパンツとコンドームをつつむ阿那迩。
「みんな、行ってくるアルよ」
月明かりを背ににくまん小屋を後にする阿那迩。旅立ちは明日の朝と村のみんなには伝えた…だが阿那迩はこの夜のうちに旅立つことにしていたのだ。
「(見送られると別れが辛くなっちゃうアル)」

雲一つない空から降る月明かり。湖畔のさざなみに照り返す光に見送られ阿那迩は旅だつのだ。風がふいて、鳥がざわめき竹林がゆれ……
「テヤーッ!」
その時阿那迩は宙に向かい拳を打ち振る! ガキィン! にくまんこね用手甲の裏拳に弾かれた金属の塊はひゅるひゅると宙を舞いにくまん小屋の側壁に突き立つ。飛んできたのは飛刀だ!
「誰アルか!」
湖畔から照り返す光を遮る一つの影! そこに立つのは一人の……男だ! 月を背に目深布をかぶり、影に隠れたその顔には泣き叫ぶような悲痛な表情のかぶりものが!
「どうも、阿那迩=氏。無名です」
「どうも、無名=氏。阿那迩です」
互いに包拳の礼にて礼を示す。カンフー修練において最も先に習い、また皆伝の儀ともなるのはこの礼。礼はすべての基本なのだ! 挨拶の直後、男は差し出した手を折り曲げ手招きする。どうやら男は戦いたい模様!
「ドコの誰か知らないアルけど……世界の厳しさを知るにはちょうどいいアルね」
カンフー基本の型、長拳をベースとした伸びのある構えを取る! 師の教え通り、前立腺爆裂四散拳は使わないつもりだ。一子相伝の殺人拳を使わなくても戦える技がなくては、私の旅は成り立たないのだ!
二人はしばらくにらみあう。刺客は片足を上げた独特の構え。動く気配はない。誘っているのか……!?

「こないなら……こっちから行くアル!」
腰を深く落とした姿勢から大きく開脚するような足運びで一足飛びに踏み込む阿那迩! 上半身のバネをつかい、蛇の鎌首のようにもたげた右手から引き絞るような貫手!
「テヤーッ!」
だが阿那迩の拳は男の片足によりなめらかな所作でそらされる! 続け様に繰り出される裏拳! これも蹴り足により防がれる。
「テヤーッ!」
「トアーッ!」
上段、中断、下段! コンパクトな応酬が繰り広げられる! 男は阿那迩の攻撃をすべて片足で防いでいる。未だ拳が放たれることはない。おそらくこれは誘いだ……阿那迩はシミュレートした。巧みな守りに焦れて軸足に掬いなげをかける…脚を狙おうと身を沈めた所にを貫手が放たれ…阿那迩の首が飛ぶことになるだろう!
「テェ……」
阿那迩は状況判断し半歩下がり身をひねる。所作は非常に素早く攻撃をもらう余地はない!
「ヤーッ!」
そのままの勢いで放たれるのは後ろ回し蹴り、弾腿だ! 黄金率の螺旋を描き蓮の花を思わせるこの回転から放たれる蹴り足を受けて無事でいられるものはいない…これを防いだならば相手の脚の骨はばらばらに砕け散る。脚に鉄骨をいれていようとも体ごと吹き飛ばされるのは必至だ! ……だが!

「トアーッ!」
阿那迩は目を見開いた。その蹴り脚は空を切る…! 男は開脚とともに宙へとんだのだ。そしてそのままの姿勢から…
「ドエイヤーッ!」
突き出される拳! これはM性感が記されしアーユルヴェーダのあるインド南部デリーに伝わる“飛ぶ拳法”カラリパヤットで用いられる飛び込みパンチだ!
「ンアーッ!」
飛び込みの拳を受け大きく吹き飛ばされる阿那迩! この小柄な男が空中から繰り出す拳のどこにそれほどの重みが!? 阿那迩は吹き飛びながら地に落ち湖畔の草や土を舞い上げごろごろ転がってもまだその勢いが減衰することはない。
「ンンッ…!」
ようやく立ち上がった阿那迩は胃の中身を少し嘔吐する。丹田(子宮のあたり。えろい)におぞましきエネルギーが打ち込まれ渦巻いている……これは気功だ!
「や……やるアルネ…」
男は阿那迩を見ているだけで、追撃を打とうとしない。いつの間にか二人の位置は入れ替わり、阿那迩は湖畔を背に、男は竹林の前に。まるで阿那迩の前に立ち塞がるように!
「フ…おあつらえ向きアルね…! 行くアルよ!」
阿那迩は弓歩で距離を詰める! 男は例の片足立ちで迎え撃つ。
「テヤーッ!」
「……!」
だが阿那迩は攻めの手を変えた。片足を軸に立ち、膝を高く掲げた脚から蹴りを繰り出す……男と同じ構えだ! 片足で正中線を守り懐に踏み込んで来たものを迎え撃つこの構えに対して深く切り込むには蹴り足の伸びが必要。ゆえに構えを真似たのだ。天才カンフー巨乳美少女ならではのセンス!
「テヤーッ!」
「トアーッ!」
男も阿那迩の攻めに応じ蹴りを繰り出す。同じ構えならば勝負を決するのは単純な速さ!
「テェ…」
上段中段下段を打ちあわせ縦拳の応酬のさなか、裏拳で男の攻め手を弾いた阿那迩は後ろ向きに回転する…先と同じ蓮華弾腿の構え!
「ヤーッ!」
「ヌッ……!」
男はまたも空中に飛ぶ……だが! 阿那迩の蹴りの狙いはもとより上段、宙に浮いた男を切り裂かんと阿那迩の脚が振りぬかれる。
「トアーッ!」
だが男は空中で阿那迩の脚に組み付くと締め上げる。このままへし折り不具にする所存…だがその動きも織り込んでいた阿那迩は脚を男ごとそのまま地に打ち付けんと振り下ろす!

「ヌゥーッ!」
男は阿那迩の脚を振りほどきまた空中へ。男は仮面の下で顔色を変えた。阿那迩の攻め手が変則的ゆえなんの構えも取れていない…空中カラリパヤット飛び込みパンチも使えない…!
「このときを…待ってたアル!」
阿那迩の脳内でアドレナリンが炸裂し、時間間隔が圧縮される。組み直す八極拳の構えに気功がみなぎる!
「アチョー!」
ゴォン! お堂の鐘をついたような爆音と共にひび割れる大地、巻き起こる砂塵! 阿那迩が放つのは必殺カンフーアーツ、鉄山靠だ! 大地を強くふみ、全身の筋肉で跳ね飛ばす極悪粉砕滅殺奥義。前立腺爆裂四散拳に頼らずとも気功の技は数多くある!
「ヌアーッ!」
跳ね飛ばされる男! だがダメージは浅い! インパクトの瞬間、全身のバネで阿那迩の背を押しいくらかの衝撃を相殺し自ら後ろへはね飛ぶエネルギーに変換したのだ!

もう戦いなんてしないで風俗を新宿で探してやるー!
風俗は新宿で探す